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唐代の女性 (T) 目録 | |
1.唐の音楽と歌舞 2.唐の歌妓(妓優) |
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02---------- 3.唐時代の気風 4.生活実態 5.食事と料理 |
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03---------- 7.女性と結婚 |
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04---------- /年中行事/運動・競技/屋外遊戯/酒と酒宴/屋内娯楽/喫茶と茶道/散楽と劇/牡丹の流行/異国趣味/無頼と刺青/遊侠と奢豪/虎と狐への信仰 9.女性の家庭内の娯楽と節句の行事には次のようなものがあった。 人日の剪彩/蕩鞦韆(ぶらんこ蕩ぎ)/闘百草(百草を闘わす遊び)/弓子団子/七夕の乞巧(針仕事の占い)/拜新月/蔵鈎(鈎隠し)/動物の飼育 元宵節観燈(燈龍の見物)/春薪踏青(ハイキング)/芝居見物/ポロ見物 |
玄宗は音楽、歌舞を特に愛好したの で、彼の治世には宮妓の人数は大幅 に増大し、教坊は隆盛を極めた。また 玄宗は宮中に梨園、宜春院などを設 け、特に才能のある芸妓を選りすぐ り、宮中に入れて養成した。当時、宜 春院に選抜された妓女は、「内人」と か、「前頭人」とよばれた。玄宗は常 日頃は興慶宮の勤政楼の前で演芸 会を開き、歌舞の楽妓は一度に数百 人も出演することがあり、また縄や竹 竿を使う、さまざまな女軽業師の演戯 もあった。この後は、もうこれほどの盛 況はなかったが、しかし教坊は依然と して不断に宮妓を選抜して教坊に入 れていた。憲宗の時代、教坊は皇帝 の勅命だと称して「良家士人の娘及 び衣冠(公卿大夫)の家の別邸の妓 人を選び」内廷に入れると宜言したの で(『H唐書』李絲伝)、人々は大いに 恐れおののいた。そこで憲宗は、これ は噂であると取り消さざるを得なかっ た。文宗の時代、教坊は一度に「霓裳 羽衣」(開元、天宝時代に盛んに行わ れた楽曲)の舞いを踊る舞姫三百人を 皇帝に献上したことがあった。 |
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